Philosophy リハビリテーション部の理念

根拠に基づいた
積極的なリハビリテーションの実践

  1. 治療ガイドラインや質の高い研究結果を参考にし、心身機能の回復に直結するリハビリテーションを提供します。
  2. 患者さま一人ひとりのニーズに応じた自立支援と生活の質向上を追求し続けます。
  3. ADL獲得に必要な活動量を確保し患者さま自身が「するリハビリテーション」を実践します。

Policy リハビリテーション部 方針

  1. 日常生活動作の自立を最終目標とし、必要な活動量を確保したリハビリテーションを提供します。
  2. リハビリテーションプログラムは、ADL獲得に直結する具体的かつ実践的な内容で構成します。
  3. 装具療法を重視し、早期の装具作成と適切な活用を推進します。
  4. 経口摂取の確立や体力向上を目的としたリハビリテーションを実施します。
  5. 他職種との連携を深め、生活指導や自主練習の指導を効果的に実践します。
  6. 記録および情報共有においては、他職種にも伝わりやすい明確な表現と言葉を使用します。
  7. 不要なマッサージや効果が不確実なファシリテーションテクニックは行いません。

Training Program 教育・研修プログラム

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が専門的な知識と技術を習得し、成長し続けられるよう、充実した教育・研修プログラムを提供しています。

新人支援プログラム
プリセプターシップ制度
新人職員(プリセプティー)には、先輩セラピスト(プリセプター)が担当として付き、業務の相談や仕事上の悩み解決を全面的にサポートします。この制度を通じて、新人が安心して業務に取り組み、スムーズに職場環境に適応できるよう、丁寧に支援しています。
On the Job Training制度
主任や副主任をはじめとする経験豊富な先輩セラピストが、現場でマンツーマンのコーチングやティーチングを行うOJT(On-the-Job Training)制度を導入しています。この制度を通じて、実践的かつ現場で活きるスキルを効率的に身につけることができます。
専門スキル向上の
ための教育
研修会の開催と学会参加
外部から多様な専門講師を招き、月に1回程度の研修会を開催しています。また、学会への参加もサポートしており、最新の知識や技術に触れる貴重な機会を提供しています。私たちは、学び続ける姿勢を大切にし、自己成長を支援する環境づくりに力を注いでいます。
充実の文献・図書環境
リハビリテーション関連の専門書籍や学術ジャーナル(例:総合リハビリテーション、クリニカルリハビリテーションなど)を豊富に揃え、日々の業務で生じる疑問解消や知識習得を支援する環境を整えています。常に最新の情報にアクセスできる体制を整え、学びと成長を後押ししています。

相武台リハビリテーション病院

  1. リハビリハウスでの実践的な動作練習
    リハビリハウスでは、キッチンや浴室、トイレなど、実際の自宅に近い環境を再現し、日常生活動作の練習を行うことができます。これにより、退院後の生活を見据えた実践的なリハビリテーションを提供しています。
  2. 坂道歩行の練習環境
    院内および院外敷地に設置されたスロープを活用し、坂道歩行の練習を実施しています。さまざまな地形に対応できる歩行スキルの習得をサポートしています。
  3. 患者さまに合わせた車椅子調整
    背貼り調整や高さ調整が可能な車椅子を導入し、セラピストが患者さま一人ひとりの状態やニーズに合わせて最適な調整を行っています。これにより、快適で安全な移動を支援しています。
  4. 多職種連携による摂食嚥下の介入
    言語聴覚士(ST)、歯科衛生士、看護師がそれぞれの専門的視点から、安全な摂食嚥下を検討しています。介入においても、各職種が明確な役割を担いながら連携を図り、患者さまに適切で安全な支援を提供しています。

相模大野リハビリテーション病院

  1. 摂食嚥下の検査の充実
    摂食嚥下の検査をより効果的に行うため、新たに透視装置を導入しました。これにより、安全な食形態の評価や治療効果の検証を積極的に実施し、患者さま一人ひとりに最適なサポートを提供しています。
  2. 日常生活に直結したリハビリテーション
    近隣のスーパーでの買い物練習や、駅や停留所を活用した公共交通機関の利用練習を通じて、日常生活に必要なスキルの向上を目指したリハビリテーションを実施しています。実際の食材を使用した調理練習も実施しています。
  3. 装具の検討と訓練方法の最適化
    装具の検討会では、作成する装具の種類から装具を使用した訓練方法まで、細部にわたって議論を重ね、患者さまに最適なリハビリテーションを提供する体制を整えています。
  4. 症例検討会によるリハビリテーションの質向上
    隔週の頻度で症例検討会を実施し、患者さまの治療内容を詳細に検討・吟味する仕組みを整備しています。これにより、質の高いリハビリテーションを提供できるよう努めています。

Flow 入職までの流れ

  1. 01

    病院見学会・説明会に参加

    周辺環境や病院設備を直接ご覧いただきたい方、リハビリテーション部の目指すリハビリを聞いてみたい方は、ぜひ見学会・説明会にご参加ください。

    見学の申し込み
  2. 02

    採用試験を申し込む

    応募をご希望の方は、応募フォームからエントリーをお願いします。簡単な入力で手続きが完了します。

    エントリー
  3. 03

    採用試験について

    エントリー後、面接や試験の日程を調整します。必要な手続きについては担当者がご案内いたします。

  4. 04

    入職手続き

    内定後は、入職に向けた手続きを進めてまいります。必要な手続きや詳細については、担当者からご連絡いたします。

Recruitment Event 就職説明会について

神奈川せいわ会リハビリテーション部では、対面およびオンライン形式で就職説明会を実施しています。この説明会は、リハビリテーションの現場や職場の雰囲気を直接感じていただける貴重な機会です。ぜひお気軽にご参加ください!

対面説明会

第2・第4水曜日 10:00~11:00

オンライン説明会

お問い合わせに応じて、平日(月~金)に随時開催しております。 お問い合わせ

ご興味をお持ちの方は、ぜひ下記の応募フォームからお申し込みください。リハビリテーション部の紹介や施設内のご案内を行い、皆さまの疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

Contact Us お問い合わせ

神奈川せいわ会では、職員が安心して働き、成長できるよう、充実した教育体制を整えています。
働きやすい環境でキャリアを築きたいとお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせいただき、当院の魅力をご確認ください。

お問い合わせフォーム

「少し興味があるけれど、まずは職場の雰囲気を知りたい」という方は、
ぜひ見学会や説明会にご参加ください。
職場の雰囲気を実際に感じていただき、安心して応募いただけます。
詳細は下記リンクからお問い合わせください。

見学の申し込み